2009年 01月 25日
新アメリカ大統領 |
初めてのカラードのアメリカ大統領が生まれた。
最初はまだ白人の拒否反応で大統領になるのは難しいかと思っていたが、現在のアメリカの現状打破、変革への圧力はそれ以上だったのだろう。
オバマ氏は就任式を巧みな演説と演出で盛り上げ、たくさんのアメリカ人の心をつかんだが、それゆえによけいに今後のハードルは高くなるだろう。経済危機の中、人々の望みは多岐にわたる。彼は助けを待つのではなく、WEと言うキーワードで共に解決しようと呼びかけた。
オバマ氏の呼びかけたWEはアメリカ人かもしれない。アメリカ国内の問題はアメリカ人中心に解決してもらうしかないが、国際問題も山積みだ。宗教対立が文化対立につながり、それを武力で解決しようとして、憎しみを再生産するスパイラルに陥っている。
相手を叩き潰すのではなく、間に存在する問題を共に解決すべき当事者として、対立点を解消していかなければ、解決する道筋は見えないだろう。つまり問題解決の当事者こそ,WEとして共に解決に当たってほしいものだ。もちろん日本の我々も共に。
I believe, yes we can!
最初はまだ白人の拒否反応で大統領になるのは難しいかと思っていたが、現在のアメリカの現状打破、変革への圧力はそれ以上だったのだろう。
オバマ氏は就任式を巧みな演説と演出で盛り上げ、たくさんのアメリカ人の心をつかんだが、それゆえによけいに今後のハードルは高くなるだろう。経済危機の中、人々の望みは多岐にわたる。彼は助けを待つのではなく、WEと言うキーワードで共に解決しようと呼びかけた。
オバマ氏の呼びかけたWEはアメリカ人かもしれない。アメリカ国内の問題はアメリカ人中心に解決してもらうしかないが、国際問題も山積みだ。宗教対立が文化対立につながり、それを武力で解決しようとして、憎しみを再生産するスパイラルに陥っている。
相手を叩き潰すのではなく、間に存在する問題を共に解決すべき当事者として、対立点を解消していかなければ、解決する道筋は見えないだろう。つまり問題解決の当事者こそ,WEとして共に解決に当たってほしいものだ。もちろん日本の我々も共に。
I believe, yes we can!
by furisu21
| 2009-01-25 21:32
| ニュースを考える