2012年 08月 19日
「駅前再開発はみんなで決めよう!」住民投票請求署名が始まります。 |
明石の駅前再開発を巡る問題で住民投票を求める直接請求運動が始まりました。明石では10年前に駅東側で再開発が行われ、アスピア明石が誕生しました。そこには予定していた核テナントがどこも入らず、市の 生涯学習センターを入れることで恰好をつけて、運営してきました。
それでも当初から経営不振が続き累積赤字30億円余りと破綻状態にあります。市は出資金や貸付金赤字補てんの補助金など税金100億円以上をつぎ込みながら先行きが見えない状態にあります。
それなのになぜすぐ隣でまた再開発事業なのでしょうか?今度は最初から核テナントの目処もなく、市役所が自ら入らないと事業が成り立たないと言います。この赤字財政が続く資金難を指摘しても、国の補助を逃したくないと強引に事業を推し進めようとします。
しかし国や県の補助金も市民の税金そのものなのです。つまり市と県と国がそれぞれの都合でしっかり事業内容を検討する事もなく、赤字が丸見えの事業をまた性懲りもなく始めようとしています。
赤字のアスピアも誰が責任をとるのかまるで見えません。当時の市長は充分な退職金を得て退職し、副市長などが担ってきた再開発会社の社長も次々に交代しています。その事業をどう処理するかも見えないまま、また新たな再開発です。
市役所や図書館がメインのテナントではそれからの管理運営にも市が深くかかわらざるを得ません。市が赤字丸抱えの事業がまた一つ増えそうです。
図書館にしても市役所にしても、新設するなら市民にとってどんな事業がどの位置に必要か充分に議論を詰めて作らなければなりません。同じお金をかけても計画運営次第で全く違う事業になってしまいます。国の補助金が入るからここにはめ込もうといった施設ではありません。市長に事業を見直す力がないのなら、市民の手で赤字事業にストップをかけましょう。
http://www.facebook.com/sukidayo.akashi
e-mail:jumintohyou2012@gmail.com
それでも当初から経営不振が続き累積赤字30億円余りと破綻状態にあります。市は出資金や貸付金赤字補てんの補助金など税金100億円以上をつぎ込みながら先行きが見えない状態にあります。
それなのになぜすぐ隣でまた再開発事業なのでしょうか?今度は最初から核テナントの目処もなく、市役所が自ら入らないと事業が成り立たないと言います。この赤字財政が続く資金難を指摘しても、国の補助を逃したくないと強引に事業を推し進めようとします。
しかし国や県の補助金も市民の税金そのものなのです。つまり市と県と国がそれぞれの都合でしっかり事業内容を検討する事もなく、赤字が丸見えの事業をまた性懲りもなく始めようとしています。
赤字のアスピアも誰が責任をとるのかまるで見えません。当時の市長は充分な退職金を得て退職し、副市長などが担ってきた再開発会社の社長も次々に交代しています。その事業をどう処理するかも見えないまま、また新たな再開発です。
市役所や図書館がメインのテナントではそれからの管理運営にも市が深くかかわらざるを得ません。市が赤字丸抱えの事業がまた一つ増えそうです。
図書館にしても市役所にしても、新設するなら市民にとってどんな事業がどの位置に必要か充分に議論を詰めて作らなければなりません。同じお金をかけても計画運営次第で全く違う事業になってしまいます。国の補助金が入るからここにはめ込もうといった施設ではありません。市長に事業を見直す力がないのなら、市民の手で赤字事業にストップをかけましょう。
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by furisu21
| 2012-08-19 18:47
| ニュースを考える