2010年 10月 03日
日本で一番笑顔が魅力的なキャッチャーの引退 |
矢野燿大選手が引退しました。ドラゴンズからトレードでタイガースにきた選手ですが、タイガースの一番弱い時代から、再び優勝するまでの正捕手を務め、弱い投手陣を何とか盛りたてようとする姿がとても印象的でした。
特に投手が苦労して抑えきったとき、投手に向ける笑顔が最高でした。「よかったな」という気持ちと「よくやった」というねぎらいが、笑顔一つで表現されていました。テレビでゲームを見るときは、最後に矢野選手の笑顔を見て終わるのが最高のぜいたくでした。
バッティングもキャッチャーなので下位にいましたが、勝負強さにいつも期待を込めてみてきました。長打力もありゲームの局面を変えてくれたことも何度かありました。打線が弱かった時は、矢野選手に期待を込めて見守ったこともしばしばでした。その後久保田選手や藤川球児選手の成長と共に、勝利の笑顔を見る回数が増え、優勝の喜びも味わえました。
ここ2~3年肘の故障などで出場回数も減ってきていましたが、阪神投手陣の信頼感は相変わらずで、40歳を超えても盗塁を阻止する肩も健在でした。しかし肘の故障はいかんともしがたく、今シーズンで引退してしまいます。
彼の笑顔を見られなくなるのは本当にさみしいですが、しゃべりも達者な矢野燿大君、巧みな解説を聞けるのを楽しみにしています。
矢野燿大選手39サンキュウ。
特に投手が苦労して抑えきったとき、投手に向ける笑顔が最高でした。「よかったな」という気持ちと「よくやった」というねぎらいが、笑顔一つで表現されていました。テレビでゲームを見るときは、最後に矢野選手の笑顔を見て終わるのが最高のぜいたくでした。
バッティングもキャッチャーなので下位にいましたが、勝負強さにいつも期待を込めてみてきました。長打力もありゲームの局面を変えてくれたことも何度かありました。打線が弱かった時は、矢野選手に期待を込めて見守ったこともしばしばでした。その後久保田選手や藤川球児選手の成長と共に、勝利の笑顔を見る回数が増え、優勝の喜びも味わえました。
ここ2~3年肘の故障などで出場回数も減ってきていましたが、阪神投手陣の信頼感は相変わらずで、40歳を超えても盗塁を阻止する肩も健在でした。しかし肘の故障はいかんともしがたく、今シーズンで引退してしまいます。
彼の笑顔を見られなくなるのは本当にさみしいですが、しゃべりも達者な矢野燿大君、巧みな解説を聞けるのを楽しみにしています。
矢野燿大選手39サンキュウ。
by furisu21
| 2010-10-03 14:59
| ニュースを考える