2011年 12月 11日
関西は来年2月で原子力発電からおさらばしよう。 |
来年の2月で若狭湾の原発がやっと止まるそうです。止まっても決して安全になるわけではないのは、福島の原発事故で解っていますが、動いているよりはましですし、何より始末に負えない放射性物質をこれ以上増やさなくて済みます。
関西電力は原発を動かさないと来年の夏の電力が足らなくなると騒いでいますが、電力が足らなくなるのは、原発ばかりに頼ってきた関西電力だけで、震災の被害を受けた東北電力も東京電力でさえも来年の夏は節電するまでもなく賄えるそうです。
日本全体でみれば充分賄えるのですから、関西電力は自らの発電計画の非を認め、他の電力会社や大阪ガスなど発電能力のある企業に電力を融通してもらえばよいのです。その間に自然エネルギーによる発電が立ち上がってくれば、そちらに切り替えることができます。
関西電力は今のところ関西で一番電力供給に責任を持たなくてはならない企業なのですから、時代遅れの危険な原発に見切りをつけて、より安全で地球を汚染しない発電方法にシフトして下さい。そのための技術蓄積もたくさん持っているはずなのですから。
福島第一原発では、たまり続けている放射能汚染水を海に放出する計画を立てているそうです。コンクリートのピットに溜まっている高濃度汚染水は、今も漏れ続けていると思われます。結局海に流して責任逃れをしようという姿勢が透けて見えます。
一刻も早く原子力発電を止めて、福島をはじめ各地の原子力発電所の廃炉に手をつけるべきです。その先に長い放射性廃棄物の管理が待っていますが、それが子孫になるべく付けを回さない唯一の方法です。次の福島のような事故を招く前に。
関西電力は原発を動かさないと来年の夏の電力が足らなくなると騒いでいますが、電力が足らなくなるのは、原発ばかりに頼ってきた関西電力だけで、震災の被害を受けた東北電力も東京電力でさえも来年の夏は節電するまでもなく賄えるそうです。
日本全体でみれば充分賄えるのですから、関西電力は自らの発電計画の非を認め、他の電力会社や大阪ガスなど発電能力のある企業に電力を融通してもらえばよいのです。その間に自然エネルギーによる発電が立ち上がってくれば、そちらに切り替えることができます。
関西電力は今のところ関西で一番電力供給に責任を持たなくてはならない企業なのですから、時代遅れの危険な原発に見切りをつけて、より安全で地球を汚染しない発電方法にシフトして下さい。そのための技術蓄積もたくさん持っているはずなのですから。
福島第一原発では、たまり続けている放射能汚染水を海に放出する計画を立てているそうです。コンクリートのピットに溜まっている高濃度汚染水は、今も漏れ続けていると思われます。結局海に流して責任逃れをしようという姿勢が透けて見えます。
一刻も早く原子力発電を止めて、福島をはじめ各地の原子力発電所の廃炉に手をつけるべきです。その先に長い放射性廃棄物の管理が待っていますが、それが子孫になるべく付けを回さない唯一の方法です。次の福島のような事故を招く前に。
by furisu21
| 2011-12-11 20:58
| ニュースを考える