夏が近づいてきました。うまいもの好きには手作りのおいしい物を仕込む季節がやってきます。梅ももうすぐ熟して、梅仕事が始まりますが、その前に有機らっきょうが入ってきます。あのしゃきしゃきした歯ごたえはたまりませんね。時々どうしても食べたくなる時があります。
らっきょうをつけるには、塩で下漬けして仕込むのが本格的ですが、時間のない方は簡単に仕込む方法もあります。
1.まずらっきょうの泥をきれいに洗います。ひげ根と茎を切り落として水を替えながら洗い、薄皮を取り除きます。ざるに広げて水気をきります。
2.合わせ調味料の材料を鍋に入れて一度沸騰させます。
3.きれいに洗い熱湯消毒した耐熱容器(果実酒用瓶)にらっきょうを入れ、そこへ熱々の合わせ調味料を流しいれてフタをします。
4.冷暗所に置き、1週間ぐらい経った頃から食べられます。
合わせ調味料、らっきょう1㎏につき
純米酢4カップ、洗双糖300g、塩25g、鷹のツメ2本
有機らっきょう 1㎏ 1015円 かごしま有機生産組合より
品種は「らくだ」しゃきっとした歯ごたえと香りが特徴です。
この方法でつけると早めにらっきょう漬を楽しめるのですが、入れ物にも気をつけないと悲惨な事がおこります。
ある年にらっきょうを漬けて、適当なねじブタのビンに仕込んでいたのですが、そのまますっかりその存在を忘れていました。1年以上たって気がついた時、中にはおいしそうな色をしたらっきょうがあります。
これはうまそうだとさっそく食べようと思ったのですが、フタがあかないのです。閉めるとき力を入れ過ぎたのか、調味液がねじの部分にかかって固まったのか、おそらくその両方だと思うのですが未だに開きません。力持ちに手伝ってもらってふたりがかりでも駄目でした。
今はまだ色はきれいですが、漬かり過ぎで柔らかくなっているでしょうから諦めております。
皆さんはこんなことにならないように開きやすいビンで、早めに食べましょうね。